うな重だけじゃない‼︎ 土用の丑の日に食べたいうなぎ料理6品。

料理

もうすぐ土用の丑の日ですね。(2020/7/21)

うなぎにとても栄養があることはみなさんご存知のことと思います。

ビタミンA、B、カルシウムは疲労回復や抗酸化作用の働きをし、歯や骨を丈夫にする働きをします。

DHA、EPA、はコレストロールや中性脂肪を減らしたり、血流を良くし、病気予防になります。

うなぎが大好きな方、大好きだけど量は食べられない、という方、私はちょっと苦手、という方にも、滋養たっぷりのうなぎを美味しく食べていただけたらいいなと思い、今までに作ったうなぎ料理の中からご紹介したいと思います。

うなぎは市販のものを使用しています。ごらんください。

 

 

う巻き

出汁巻卵の芯にうなぎの蒲焼きを入れたものです。

ご覧のように、卵液の1/3ほどを流した上の向こう側に棒状、または細かく切ったうなぎの蒲焼きを置き、手前に巻いてきます。そのあと2、また回卵液を流してくるくると巻きながら焼きます。焼きあがったら、巻き簾で巻いて形を整えるときれいな形になりますよ。

 

うなぎ茶漬け

私の好きな食べ方です。

丼に温かいごはんを盛り、うなぎと三つ葉(小口に切ったネギでも)、海苔、あられ(柿の種を砕いて)をのせ、付いていたうなぎのタレ少々と熱々のほうじ茶をかけます。わさびも添えてくださいね!

 

 

 

うなぎちらし

少々手間がかかりますが、お客様を招いたり、家族で食べるのにおすすめのうなぎちらしです。

すし飯を作って、具材に細かく切ったうなぎ、錦糸卵、れんこんの甘酢漬け、茹でた絹さや、紅生姜、生麩の炊いたもの、胡麻などを混ぜて作ります。

生麩はなければ乾物でもいいですが、水で戻して出汁で煮て使います。華やかさがアップします。

 

 

 

うなぎ卵とじ

年を重ねた方にも喜ばれるかなと思いついたのがうなぎの卵とじです。母が「柳川」(どじょう)好きだったので…。

鍋に出汁とみりん、醤油を煮立て、うなぎを加えてさっと煮、三つ葉をのせ、溶き卵で仕上げます。こちらにはごぼうは入っていませんが、入れてもいいですね。ごはんにかけて食べると食べやすいです。

 

 

 

うざく

「さっぱり」と言ったら、うざく。

きゅうりを薄く切って塩もみして甘酢に漬け込みます。冷蔵庫に入れて冷た〜く冷やしておくといいです。

食べる頃合いで温めて切ったうなぎと合わせてください。

お酒のアテにもぴったりですよ。

 

 

 

うなぎのゼリー寄せ

ラストはデザート?!  いえ、甘くはありませんが…。笑

耐熱のグラスに細かく切ったうなぎと、お好みの野菜を入れ(オクラ、トマト、ラディッシュ、パプリカなど色どりのよいもの)、コンソメスープにアガーを溶いて流し、冷蔵庫で冷やし固めます。

 

 

ちなみに…。

使ったうなぎの細かいものは、「刻みうなぎ」を使用しています。

冷凍で届くので、そのまま冷凍庫で保存。使いたい時に一袋ずつ使えてとても便利ですよ。

 

 

 

お好みのものはありましたか?

ぜひ、うなぎパワーで暑い夏を乗り切ってくださいね。

ごらんいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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