こんばんはMです。とうとう春の高校野球まで中止になってしまったコロナの勢力です。残念ですねー!なんとも言いようがない。とにかく今はみんなが安全に、健康に留意して耐えるしかない時です。がんばりましょう!
先月お寺での坐禅会のあと、お寺の近くに住むご婦人から「近くに南インドカレーのお店ができたのよ」とお聞きして、「カレーかぁ。」(頭の中がカレー一色に)とブツブツと言いながら帰ってまいりました・笑。当然、その夜は家でカレーを作って食べました。なんでしょうね、カレーには「食べなくっちゃ!」という魔力がありますね・笑
そんなカレーにもいろいろあって。先日のご婦人のおっしゃった南インドのカレー。じゃ北インドカレーもあるでしょう。(その違いについてはまた)
山梨では『ROCK』(北杜市清里)のカレーが好きという人も多いのですが、いや『アフガン』だよ(同じく北杜市)などと談義がされたり?!笑
市販のカレーならSBのカレーも美味しいですし、ハウスのカレーもいい。と、カレーの話になるとみなさんカレー愛が止めどなく溢れてきます。
(※ 写真はイメージです)
私、お料理学校ではカレールウの作り方を習いましたが、家では市販のルウを使っていました。先ほど述べたメーカーさんのものなど市販のほうが美味しくてお手軽ですので(笑)それをベースにちょっとアレンジしたりして。
でも最近、お年頃のせいか?たまに胃もたれするようになりまして…、とほほ。ルーに小麦粉を使わず野菜をたっぷり入れたスープのようなベジタブルカレーに惹かれ、作っています。これならおかわりしても大丈夫!なんです。普通のカレーと同じように一晩寝かすとさらに美味しいです。いつもその前に食べちゃいそうなんですけど・笑
お肉の代わりに使用した「大豆と玄米のベジミンチ」はその名のとおり、大豆と玄米を加工した食品。炒めものなどの料理の時はさっと茹でて使いますが、カレーのような煮込みにはそのまま入れて使えます。2〜3倍に増えますので入れすぎないよう気をつけてください。
加えるスパイス類には胃腸の消化を良くしてくれたり、血行が良くなったり、体を温めたり、むくみに効くといった効果もあるので、薬膳カレーと言ってもいいでしょう。免疫力を養うのにぴったりのカレーです。
免疫力を養う、大豆と玄米のベジミンチ入りベジタブルカレー【大豆ミート】
材料(2人分)
- 大豆と玄米のベジミンチ 30g
- かぼちゃ 種とワタを除いて100g
- オレンジビーツ 1/2個
- セロリ (葉も) 1/2本
- トマト(中玉) 2個
- ひよこ豆 (水煮) 50g
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく、しょうが 各1片
- 水 2cup
- スープの素 1袋
- クミン 小さじ2/3
- コリアンダー 小さじ2/3
- ガラムマサラ 小さじ2/3
- シナモン 小さじ1/2
- ターメリック(サフラン) 適宜
- ローリエ 1枚
- 唐辛子 1〜2本
- 胡椒 少々
- 塩 小さじ1/2
作り方
1、野菜を刻む。
にんにく、しょうが玉ねぎはみじん切り。かぼちゃは銀杏切り、他のものは6〜7㎜角に切る。トマトは皮を湯剥きしてざく切りにする。
2、鍋に油(材料記載外)少々を入れ、にんにく、しょうがを入れて炒めて香りを出し、玉ねぎ、セロリ、ビーツも入れて炒める。
3、かぼちゃとトマトも入れて軽く炒め合わせ、「大豆と玄米のベジミンチ」も入れて混ぜる。
4、ひよこ豆と、ローリエ、唐辛子、ターメリック(今日はなかったのでサフラン3本)を入れてその上から水2cupを加えて蓋をし、沸騰するまで強火、沸いたら中火〜弱火にして6〜7分煮る。
5、スパイス類を次から次へと入れていき、静かにかき混ぜながら3〜4分煮る。
6、お皿にご飯と合わせて盛って出来上がり。
今日は飲む輸血と呼ばれるれるビーツが入っていますが…。野菜類はお好みのものをセレクトしてみてください。じゃがいも、にんじんなどでも大丈夫です。トマトも、缶詰めのカットトマトを使えば湯むきしなくても作れます。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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