お暑うございます。またコロナが大幅に増えてきています。困ったことですね。
私は来週2回目のワクチンを打つ予定です。昨日、先に2回目を受けた同僚たちのほとんどが発熱と倦怠感に見舞われたと聞き、ちょっと不安を感じています。
一回目は大したことなかったので(モデルナアームを除き)、2回目はさてどうなることか…。
とりあえず備忘録として、1回目のワクチン接種の様子を書いておこうと思います。
新型コロナワクチン職域接種1回目
7/12(月)。私は勤務する会社の系列企業の実施する新型コロナワクチン職域を受けました。職域接種はモデルナ社製のワクチンです。
接種会場はちょっと遠かったですが、世間ではまだ打てていない人が多い中、早々に準備を進めてくれた方々に感謝です。
場所は富士河口湖町。会社から約1時間ほど車を走らせた場所にある「富士急ハイランドリゾート」。あの有名な「富士急ハイランド」に隣接するリゾートホテルでした。
正面玄関を入り、エントランスから案内に従ってエレベーターで2階へ。
同じように接種を受けに来た人が何人も歩いていました。係の人が所々に立っていましたが、大きな文字で部屋の名前、順路が書かれたボードが配置されていたので皆さん迷うこともなく無言で進んでいきました。
待合室風景。
前例から順に座って呼ばれるのを待っていました。
後方の開け放った窓からいい風が入ってきたので振り返ると、白いカーテンがひらひらと揺れていました。そのカーテンの先のバルコニーからはハイランドが見えました。いい眺めです。
アトラクションの走行音と「きゃー」と楽しげな悲鳴も聞こえてきます。
「いいなぁ!」と隣に座った女子が小さな声で呟きました。
「乗りたい?笑」私が聞くと、
「ワクチン打って乗ったら死んじゃいますよー」笑
クスクス。緊張が解れました!
一人一人呼ばれるのかと思って待っていたのですが、2列揃ったところで一全員別室に移動するよう指示がありました。
いよいよ接種の時です!
*ワクチン接種会場は写真撮影が禁止されていましたので画像はありません。
移動したのはハイランドリゾートのシャンデリアの下がった大広間。披露宴などが行われる部屋ですね。
間隔を空けて広間いっぱいにたくさんの椅子が並んでいました。
前の人について奥まで入って行くと…?椅子の向きがたがい違いになっていることに気付きました。最奥の列は前向きに、次の列は後ろ向きに、となっているのです。
「左効きの方は手を揚げてください」とアナウンスがありました。皆さん左腕の袖をまくって用意しています。なるほど!そういうことね。左効きの人は右腕に注射を打つから、その場合だと椅子の向きが合わないのですね。
椅子に座ってしばらくして問診の先生が回っていらっしゃいました。一人ずつの問診を済ませ、その後に注射の先生たちが回ってきました。
たちというのは、先生がおふたりペアで向いている方向の違う2列の間を歩いてくるのです。注射針と、注射液と注射後に貼る絆創膏を載せたワゴンを押しながら…。右の先生は右側に座っている人に、左の先生は左側に座っている人に接種するのです。
さすがリゾートホテル!スマートな接種方式ねと感心しました。お隣女子は「あずさの車内販売みた〜い!」と、先生方の行く先をまだ目で追っていました。それわかりやすい(パチパチ👏)
接種後は15分ほど安静に座っていなくてはならないのですが、それもまたスタッフが私たちの膝の上に「あなたは◯時◯分までです」と書かれた紙を置いていきました。
それぞれ時間になり次第、速やかに立ってそのまま退室。会話もなく、人流も静か。人との接触も極めて少なくて良かったです。
モデルナアーム⁉️
新型コロナワクチン接種翌日も翌々日も、接種部位の筋肉が硬くなった痛みは少しありましたが、同僚が言うほど腕が上がらないとか、熱を持つというほどのなかった私ですが…。
なんと10日も過ぎた頃の日中、腕にポツポツと赤いものが出てきました。
何?これ。
夜には全体的に赤くなり、その部分は熱くかゆみも出てきました。
(太い、笑)
一晩寝て起きると赤い色は薄くなっていましたが、まだかゆい感じは残っていて、その後2日はムズムズとしていました。
職場でその話をすると、他にも同じような症状だった人がいて「モデルナアームだよ」教えてくれました。あまりに遅い反応だったのでちょとビックリでしたね。
1回目接種はこんな風で終わりました。さて、数日後の2回目はどうなるのでしょうか。先ほどテレビのニュースで、モデルナワクチン接種の人で翌日以降発熱する人の割合は8割と報じていました。
発熱に備えて、枕や水、ゼリー飲料などを準備しようと思っています。
早く国民全員がワクチンを打てて、コロナ感染者がいなくなりますように…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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