こんにちはMです。もうすぐバレンタインデーですね。今ではハロウィンに押されてか？バレンタインデーにチョコを贈るのも減ったように思いますが…。それでもやっぱり何か買いたくなります。それと自分チョコと言って、自分のために高級なチョコレートを買う方もいますね！贈るにしても、自分用にしても、チョコレート選びは楽しいです。一年中売ってはいるのですが、数多く揃うこの時期に毎年わくわくします。
近ごろ目にするハイカカオチョコレート
最近目にすることが多くなってきたのがハイカカオチョコレート。チョコレートの成分であるポリフェノールが美容や健康にいいと注目されているからですね。カカオ分が多いものほど甘みも少なく苦味も強くて色も黒いです。私も前に製菓材料のお店でハイカカオのチョコレートタブレットを初めて買い、そのお味に驚きました。苦いっ！カカオって甘いものではなかったんですね〜！笑
でも最近市販されているハイカカオはかなり食べやすく調整されていると思います。確かに甘くはないですけど慣れれば全然平気です。日本の会社のものから試してみるのがいいかと思います。ホットミルクなど、飲み物を合わせて食べると食べやすくなります。（写真はイメージです・笑）
Bean to Bar、チョコレート作りをカカオ豆の焙煎からしているお店があった。
アルチザン パレド オール
山梨県北杜市、その美しい自然環境がカカオ豆の保管にも最適と、選び抜いたカカオ豆を買い付け、自家工房で焙煎→粉砕→ミキシング→テンパリングをしているところがありました。ショコラティエ自らがカカオ豆からショコラにするまでを行っているのは世界的にも希少なのだそうです。しかも、それがこんなに近い場所、清里に…。「アルチザン パレド オール」です。
オーナーは大阪ご出身のショコラティエ、三枝俊介さん。
2014年にリゾートカフェ「清里マチス」を「アルチザン パレド オール」にリニューアルしました。
三枝氏の実物大？パネルです。
お店の中を許可を得て撮らせていただきました。
もうため息が出そうなくらいな、チョコレートの数々。
どれも艶やかで美しく、素晴らしかったです。
袋に入っているのはタブレットタイプ、瓶に入っているのは粒状のお菓子に仕立てたものでした。他、焼き菓子やチョコレートようかんもありました。
入って右手にはイートインのスペースがあります。
そちらでショコラテイスティングをさせていただくことにしました。
陽射しの差し込む明るいお部屋です。5種のタブレットを出していただき、飲み物はカプチーノを頼みました。
産地別に並んでいます。それぞれを少しずつ食べて味わってみました。
感想は…、どれも書いてある通りの （笑）、みんな違うのですよ。ハイチがいちばん甘くて食べやすかったような、くらいしか言えなくてごめんなさい！
お手洗いをお借りしようとお店の裏手の方に回ると、窓から焙煎の工房が見えました。作業は行われていませんでしたが…。4つの窓のガラスにこんな文字が書かれてありました。
Bean to Bar 豆から板へ、美味しいチョコレートがここから生まれているのですね！ 4枚をまとめてみましたのでどうぞ。
外のテラス席も素敵ですね。
今は寒いので、チョコソフトを頼まなかったのですが…。（中で食べている方もいましたよ）暖かくなったらまた来てテラスでいただきたいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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