こんばんはMです。今日でお彼岸も終わり。昨日はお墓参りに行ってきました。三連休の1日目、2日目ってすごく風が強くて行かれなかったです。なぜって、私お線香の束に火を点けるのが苦手で…。あれどうやったらうまく点けれます？風が吹いている時なんて怖い怖い、 というわけでした笑。
お寺の桜が少しだけ咲いていました。これからあちらこちらで桜が見られますね！楽しみな季節です。今年はコロナの影響でお祭り、宴会はお預けですけれど。桜の花を見るとなぜかとってもいい気持ちになります。日本人ですものね。
食卓に春の味を…、なばなのキッシュロレーヌ
つい最近まで、なばな・菜の花って一種類だと思っていた私をお笑いください。これでも農家の？娘だったんですけどね？！ （ぶどうと桃を作っていました。）何にしても自分では作っていなかった。作っていたのは出荷用の箱くらいかしら・笑
で、なばなの話でしたっけ？ デパートやスーパーに並んでいるきれいに揃った菜の花。それが菜の花、なばなだと思っていた私。道の駅、農産物直売所を歩くようになって、台の上にのっているなばなと書かれたもの。菜の花？なばな？似ているけどちょっと違う？と思うようになって調べてみました。
菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称で、一種類だけではありませんでした。なばな（菜花）にはたくさんの種類があって、キャベツや大根やかぶの花なんかもそう呼ぶのだそうです。特に冬野菜は、自分たちの役目を終えて春先に子孫を残すために花を咲かせる。それがなばななので、とっても栄養豊富な食べ物なんですね。ビタミン、βカロテンも多く含まれているので免疫力アップも期待できます！
材料（直径16㎝タルト型1台分）
- なばな 2〜３本
- ベーコン 20g
- しいたけ 1枚
- 卵 1個
- 生クリーム 180cc （牛乳でもok）
- パルメザンチーズ 適宜
- 塩、胡椒 少々
- パイシート（冷凍）1枚
作り方
1、パイシートは解凍して、伸ばして型に合わせる。はみ出た部分はカットし、フォークで穴を開け、冷蔵庫で冷やしておく。
2、なばなは熱湯でさっと茹でて2〜3㎝長さに、しいたけは薄切りにする。ベーコンは細切りにする。
3、フライパンを熱し、油少々（材料記載外）を入れ、ベーコンを炒める。炒まったら、なばな、しいたけも入れて炒める。軽く塩・胡椒で味をつける。
4、ボウルに卵を割り、生クリーム、パルメザンチーズ、塩・胡椒少々を加えてよく混ぜる。
5、冷蔵庫から1のタルト台を出し、3の具を並べ、4の液を流し込む。
6、180℃に余熱したオーブンに入れて25〜30分焼く。
7、オーブンから出し粗熱が取れたらカットして器に盛る。
ほろ苦い春の味、なばなのキッシュロレーヌでした。
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