「環軸関節亜脱臼・頸椎症性脊髄症」の手術と入院

その他

手術の準備

手術に備えて麻酔科医と内科医の診察を別々の日に受けました。現在飲んでいる薬なども全部見てもらい、届け出の薬以外はサプリメントも含めて飲まないようにと注意がありました。

私は軽い喘息があり毎日吸入もしていた為、予めかかりつけの呼吸器科の先生の診察を受けて手術の許可をもらってくるよう言われていましたので、まずそちらに行って許可の旨を認めた書類をいただいてからの麻酔科医、内科医の診察でした。

その後は術前検査。

心電図や尿検査、血液検査などをしました。

また別の日には貯血(手術の時の輸血用)をとって補給の為の点滴。

それから家族を呼んで一緒に医師から手術の説明を受け同意書にサインもしました。

あと、術後に首につけるコルセットの採寸。専門の業者さんが病院に来て採寸していきました。手術当日に搬入とのことでした。

その間家では入院用の荷づくりもして…。結構忙しかったですが、それもこれも今後の健康な生活のためとせっせと病院に通いました。

入院

入院当日は朝病院に着いたところでコロナの検査を受けました。検査結果が出るまでは車か病院のどこかでひっそりと待っていてくださいとのことで、私はタクシーで行ったので廊下の端で待っていました。やっと入院できたのは凡そ一時間後。荷物を持って案内の人に続いて病棟へ。

この日から2週間の私の部屋です。

タオルと寝巻きはリースを申し込みました。

それでも14日分の下着、靴下、洗面用具などでたくさんになってしまいました。

スーツケースは場所をとるのでお断りだったため、ひとりで運べるように大きめのリュックとトートバッグにしました。

かさばる衣類は圧縮袋を使用しました。

部屋の荷物を整えたあとに昼食をいただき、午後からはリハビリ室で体力測定をしました。

握力を計ったり測定器の上で足踏みをしたり、目を閉じてバランス力をみたり。手術後の回復時の参考のためですね。

夕食は18時ちょうど。そうだった。病院の夜は早いのですよね。食べ終わると皆さんもう寝る支度してる感じ。21時消灯ですが、20時には寝息が聞こえてきました笑

月曜日が手術なので金曜日に入院しましたが、

土日は診察や検査もなく全くのフリー。

手術を控えた身、外出も面会も禁止なのでひたすらネットを見ていました。フリーWi-Fiはテレビカードを買って使うシステムです。

Wi-Fi 一日分が300ポイント(円)、三日分で500ポイント(円)でした。

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